今日、グレープフルーツはスーパーマーケットで気軽に手に入る。価格も安定しており、100円前後で購入できる。ほとんどが輸入品のため、「円高還元」と銘打たれ、70円台・80円台も目にすることが昨今多い。種類もいくつか並べてあり、「ルビー」「ピンク」「ホワイト」とそれぞれ色の名前がついている。果肉の色で見分けられ、外見ははっきりとした「イエロー」であるため、外見から見分けることは難しい。「ルビー」ははっきりした色味のため、外から見てもわかるときもある。色味が強い「ルビー」の方が身がひとつひとつひきしまった印象をうけ、「ホワイト」の方がより水分量を含んでおり、やわらかめである。球形に近いが、ゴツゴツしたフォルムのものも多い。同じ輸入フルーツの代表格にオレンジがある。オレンジと並び、ポピュラーで身近なフルーツにグレープフルーツはなっている。オレンジと比較した場合、酸っぱさにより、嫌われる場合もある。しかし、家庭でジュースにした場合(フレッシュジュース・カクテルなど)オレンジより「粒つぶ」感が優れているため、選ばれる場合が外食店の品ぞろえでも多いように思う。家庭でつかえる専用の絞り器も発売されている。オレンジは粒を包むかわがやらわかく、絞った場合にすぐにつぶれてしまうが、グレープフルーツは粒を包むかわもいくぶんかたく、また一粒ずつはなれやすいため、誰が絞っても「粒つぶ」が残ってフレッシュジュースやカクテルにした場合、食感を楽しむことができる。生食用だけでなく、100%グレープフルーツジュースも最近では常備されているマーケットが多い。オレンジ・アップル・グレープではなく、オレンジ・アップル・グレープフルーツの品ぞろえに代わってきている。また通常の「グレープフルーツジュース」と区別して、「ピンクグレープフルーツジュース」も販売されており、人気だ。「ピンク」のやわらかいイメージや、かわいらしいイメージ、まだ実際のジュースの色味から女性に人気である。グレープフルーツジュースは、その「酸っぱさ」から妊娠初期に「酸っぱいもの」がほしくなる時期に、よく代名詞として出てくる。